私がTACのスッキリわかる建設業経理士テキストを勧める理由は、試験に必要なポイントがほとんど盛り込まれているからです。
私はTACのスッキリわかる建設業経理士テキスト使用で小さな点を積み重ねて合格しました。
この記事では建設業経理士のテキストでTACをおすすめする理由と活用方法を紹介します。
記事を読み終えるとあなたも点数がとれるように!
建設業経理士のテキスト選びに迷っている人や、資格勉強が難航している人は参考にしてください☆
目次
建設業経理士テキストにTACをすすめる理由
建設業経理士は、建設業界で働く人が会社から取得を依頼されて受験する人が多い資格です。
どの建設業経理士テキストも、基本から試験を想定した応用まで掲載されています。
1度で合格したい、そんな人におすすめのテキストがTAC出版のスッキリわかる建設業経理士シリーズ!
私がTAC出版のスッキリわかるシリーズをおすすめする理由はこちら。
簿記が初めてでもわかりやすい
TACのスッキリわかる建設業経理士シリーズでは、猫のキャラクターが登場します。
工事のケースに合わせて処理を学べるので、文字だけのテキストより親しみやすく楽しんで学ぶことができます。
試験に出やすいポイントが紹介されている
スッキリわかる建設業経理士テキストをおすすめするいちばんの理由はこれ。
スッキリわかる建設業経理士テキストでは、時々画像のように猫のマークで「参考」という注釈がでてきます。
猫のマークの注釈は一見覚えなくてもいいようなことが書かれているのですが、理論問題に出題されやすい傾向があります。
覚えておくと加点を狙えるので必ず頭に入れておきましょう。
「わからない」をなくすことができる
TACは業界最大手。
テキストは全般的に難しいと感じる人が多いですが、きちんと基礎から理解できていると難しく感じることはありません。
難しいと感じるカテゴリや内容は、ほかにサポートできる資料を準備することによって乗り越えることが可能です。
以下、TACのスッキリわかる建設業経理士テキストをサポートする書籍を参考にしてください。
TACの建設業経理士テキストの活用方法
TACのスッキリわかる建設業経理士テキストの効果的な活用方法を紹介します。
せっかくのテキストなので隅から隅まで吸収しましょう!
- 1週目、テキストを読む(わからないところや注釈は飛ばす)
- 2週目、テキストを読む(わからないところや注釈も読む)
- 過去問や問題集を解く
- 3週目、理解できていないところ、わからないところを重点的に読む
- 過去問や問題集で自分の弱いところを解く
- テキストをしっかり理解できているか確かめながら読む
- ひたすら過去問や問題集を解く
テキストを読み込んだら過去問を解くだけで各級80点はとれるようになります。
2級も1級も共通して大切なことは、テキストに記載されている基本的な内容の理解。
テキストの理解ができていれば試験で初見の問題が出題されても、解き方が全くわからないという事態は回避できます。
TACの建設業経理士テキストをサポートする書籍
テキストと過去問だけで本当に合格するの?
慣れたら答えを覚えてしまって不安…
テキストを何度も読んでいるとこのような悩みが生まれます。
建設業経理士の試験内容はある程度パターン化されていますが、不安な人はTACの建設業経理士テキストをサポートする書籍を利用する方法もあります。
スッキリとける建設業経理士シリーズは、スッキリわかる建設業経理士テキストに沿った問題集なので理解度を図るにはおすすめです。
TACはほかにも建設業経理士に関する問題集(合格トレーニング)も出版していますが、そちらはやや難易度の高い問題が多く、試験対策としては実用性に欠けるのでおすすめしません。
TACの建設業経理士テキストが難しく感じる場合
TACのスッキリわかる建設業経理士テキストが難しく感じる人は、ネットスクール出版の出題パターンを解き方がおすすめです。
ネットスクールは、毎回試験後の回答速報が有名な出版社です。
著者の桑原先生は解説が丁寧で、「パタ解き」のみで合格を目指している人もいるほど。
パタ解きは過去の出題パターンに重点を置いて解き方を解説している書籍です。
解説は理解しやすいですが、試験に必要のない知識も多いのが難点です。
最低限の暗記量で確実に合格を目指したい人はTACのスッキリわかるシリーズをおすすめします。
合格への近道はTACテキストの読み込み
建設業経理士検定は加点方式です。
合格点の70点を取った人全員が合格する試験なので、合格率が高い受験回もあります。
ダラダラ勉強を続けないためにも1度で理解できるテキストは大事^^
私はTACの通信講座も利用したのですが、1人で黙々と勉強をするよりスケジュールが立てやすく、継続できました。
独学に不安がある人は通信やDVD学習を検討してみるのもいいと思います♪