FP技能士

【暴露】fp3級に1ヶ月で合格した勉強方法を紹介します

fp3級に1ヶ月で合格するために大切なことは以下の5点です。

  • 空き時間にオンライン講座を聞いてインプットする(耳勉)
  • スマホで過去問をする
  • どうしても覚えられない部分は紙に書く
  • 苦手ジャンルは、2つまでなら飛ばしてOK
  • 記録する

私の本業は経理でフルタイムワーママ、ワンオペで5歳の双子を育てています^^

fpについてはほとんど無知な状態でしたが1か月30時間弱の勉強時間(1週間あたり7時間)で、学科・実技ともに90%以上の正解率で合格できました。

過去、1級建設業経理士も一発で合格しています。

fp3級はここに書いてある方法を実践すれば誰でも受かるので、これから学習する人は参考にしてください。

※日本FP協会で受験しました

実際に私が利用したオンライン講座はこちら↓

>>スタディング公式サイト<<

fp3級に1ヶ月で合格する学習手順

この記事のほうがわかりやすいようにまとめていますが、動画でも紹介しているので音声が出せる人は見てみてくださいね。

それでは、1ヵ月で合格した私がやったことを詳しく紹介。

時間がない場合はスキマ時間と効率的なインプットが合格への分かれ道になるので、最短合格を目指している人は参考にしてくださいね。

この記事では「最短でfp3級に合格する方法」が中心です

学習に必要なもの

  • オンライン講座(使ったほうが学習の進捗度がかなり変わります)
  • 過去問
  • テキスト(あればいいが絶対ではない)
  • 問題集(絶対ではない)
  • 電卓
  • イヤホン

FP3級の出題範囲は6ジャンル。

  • ライフプランニングと資金計画
  • リスク管理
  • 金融資産運用
  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業継承

範囲は広いですが、3級で学習することはfpの基本なので詳しい内容は問われません。

数字を覚えたり計算があるので、必要な部分はきちんと覚えることは大切ですが毎回似た問題が出るので過去問が中心の学習となります。

①スキマ時間にオンライン講座を聴く(耳勉)

スタディングFP講座の口コミオンライン講座は絶対必要ではないのですが、1ヶ月という限られた中で学習をする場合はとにかく時間を効率よく使わなければなりません。

特にフルタイムで働いている人やワーママ、子育て中の人は資格勉強以外に費やす時間が多いので、勉強する時間帯を決めずに学習することが大切です。

私はスキマ時間を活用してオンライン講座を聴きました。

私が使った講座はスタディングで、以下の時間を使って常に耳で聴くようにしましたよ。

  • 仕事の休み時間
  • 移動中
  • 料理中
  • 子供を寝かしつけているとき

スタディングfp3級講座は買い切りで、1年近く使えて4,950円です。

使用感を知りたい人は、レビューを参考にしてくださいね^^b

スタディングFP講座の口コミと利用している私のレビュー
スタディングFP講座の口コミと利用してみた私のレビュースタディングのFP講座の口コミを集めました。実際に知識ゼロからスタディングでFP講座を受けている私のレビューも掲載。無料で最初の講座を視聴する方法も紹介しています。...

1か月で合格する!と決めている人は月額で受講できるオンスクもいいかもしれません。

オンスクはTAC系列のオンライン講座ですよ^^

アフターショックスの骨伝導イヤホンちなみに、私が耳勉に使ったイヤホンはこちら。

骨伝導タイプのイヤホンなので耳をふさがず、講座を聞きながら外部の音も聞こえるので「ながら勉強」に役立ちました^^

オンライン講座を使わない場合は、②の過去問から取り掛かりましょう。

というのもfp試験は範囲が広いため、テキストをインプットするのは効率が悪いからです。

②こまめに過去問をする

先にも書きましたが、fpの試験は過去問と似た問題が出るので、過去問中心の学習になります。

試験範囲は浅く広いので、一通り学習してから過去問をするのはちょっと待った。

勉強を始めて間もない頃は見たもの覚えたものが記憶に残りにくいため、短いサイクルで過去問を解くことが大切です。

おすすめはジャンルごとではなく、さらに細分化された【テキストや動画の見出しごと】の過去問です。

なお、スタディングのオンライン講座は1講座30分前後。

講座が終わるとWEB問題集→次の講座という流れなので、インプットとアウトプットがスムーズに行えます^^

オンライン講座を1周したあと(ひととおりインプットしたあと)は、過去問道場という無料で過去問が解けるサイトを使ってひたすら過去問を解きます。

最初は点数が低いですが、繰り返すごとに上がるので点数は気にせず解いていきましょう。

問題集は持ち運びが重かったり暗い場所だと読めないデメリットがあるので、私は基本スマホで過去問をしました。

FPの過去問道場過去問道場は1問1答でいつでもできるので、子供の習い事を待っている間や夜寝る前に活躍しました^^

スマホのfpアプリはたくさんありますが、法改正に対応していないものや課金もあるので私は使っていません

③机に向かう時間があるときに計算問題をする

電卓勉強=机でするものと思っている人が多いですが、やっと机に向かえても集中できなかったり効率が悪ければ意味がありません。

特に忙しい人は机に向かうことは最低限にしたほうがいいですよ。

私が机でした勉強は「計算問題」です。

計算問題は電卓をたたかないといけないので、机に向かう時間が確保できたときは優先的に計算問題をしました。

例えばこういった問題です。

  • キャッシュフローの計算
  • バランスシート
  • 6つの係数
  • 株式投資の指標
  • 利回り計算
  • 所得計算
  • 建ぺい率・容積率 など

fp3級はスマホの電卓でもできる程度の計算なので、時間がない人はスマホの電卓でもOK。

④必要に応じてテキストを見る

fp3級みんなが知らなかったfpの教科書fp3級を1ヶ月で合格するスケジュール上では、テキストや問題集は絶対に必要とはいえません。

特に問題集は過去問なので過去問道場でできますし、私は購入したのですが特に要らなかったなと感じました。

テキストは過去問を解いてわからない部分を読み返したりインプットするときに見ました。

私が使ったテキスト・問題集はTAC出版のみんなが知りたかったシリーズです☆

試験会場でも持っている人の割合が多かったですよ。

⑤どうしても覚えられないものは紙に書く

fp3級に1カ月でうかるためのノートある程度学習を進めると自分が弱い部分がわかってきます。

特に指標や公式など、覚えられない部分は紙に書き出すことがポイント。

暗記は手を動かすことでインプットしやすくなりますが、時間がかかるため最低限を意識して何度も反復しましょう。

私はこの紙を試験会場に持参し、最後まで見ていました。

試験が始まったらすぐに問題用紙の端っこに書き出して対策をしました^^

⑥苦手ジャンルは2つまでなら飛ばしてもOK

fpの試験範囲は6ジャンル。

全部学習することが当然ではありますが、合格を目標とする場合は
どうしても苦手ジャンルは2つまでなら飛ばしても、残り4ジャンルで点が取れたらOKです。

合格ラインは学科・実技共に60%なので、全範囲で60%取るよりも得意なジャンルや苦手意識を感じないジャンルでカバーする方法が点を取りやすいので学習効率がいいですよ。

⑦記録する

fp3級の学習記録資格勉強は意図的に仲間を作らない限り、基本1人で勉強するので、「どれだけ学習をしたか」見てわかると挫折しにくく、また低いモチベーションで勉強が続けられます。

SNSなどを見ると焦ることもあるので、自分が過去にやってきた記録を見ることが大事ですよ^^

手帳やカレンダーにに記録していってもいいですし、オンライン講座だと講座を聞いていたり問題を解いている時間が自動で記録されるので手間がありません。

勉強をするときの注意点3選

fp3級の受験票独学に限らず、勉強をするとき全般にも通じるのですが、注意点を3つ紹介します。

少しでもいいので毎日勉強する

スタディングの勉強記録人の脳はせっかく記憶したことも、翌日にはそのうちの約75%を忘れてしまいます。

そのため、毎日少しずつでも勉強することが大切です。

毎日の勉強は反復・継続になるので、覚えたことが記憶として残りやすくなるためです。

さらに習慣化しやすいので、たとえ10分でもいいので過去問を解くなどしましょう。

モチベーションは高めない

勉強へのモチベーションを高めることはいいことですが、モチベーションは常に一定ではないので「低くても勉強できる」ことが資格勉強では大切です。

それもあって毎日学習することが大切です。

勉強が習慣化すると、勉強すること自体が当たり前になるのでモチベーションが低くても勉強しやすくなりますよ^^

モチベーションが低いときは難しい勉強をせず、ひたすら過去問を解くなどの機械的な作業がおすすめです。

勉強する時間帯を決めない

fp3級の試験問題忙しい人や育児中のママは勉強する時間帯を決めると、そこに照準を合わせることが負担になるので決めないことが大切です。

私は1日30~1時間(1ヶ月で30時間)を目標に勉強しましたが、「夜の22時~23時に勉強する」など勉強の時間帯は決めず
1日の勉強時間の合計が1時間になるようにスキマ時間で勉強しました。

朝から家事育児や仕事をして、子供が寝てからの勉強は正直しんどいですし、できなかったら自己嫌悪に陥ったり翌日のハードルが上がるためです。

実際分散して勉強することで、もし夜疲れて寝てしまってもその日スキマ時間で勉強できているので、精神的にも楽ですよ^^

以上のことを実践すると、少なくともfp3級を1ヶ月の学習で不合格になることはありません。

勉強の方法は人それぞれですが、限られた時間でfp3級の合格ラインを超すには、テキストと問題集を買わずに、オンライン講座で代用するのがいいかなと個人的には思います☆

スタディングのfp3級を受講するメリットとデメリット

私自身がスタディングを受講したので、スタディングのメリットを紹介すると次の6つです。

  • スマホで空き時間に動画を聞き流せる
  • 何度も聞き直せたり、効率よく勉強できる
  • 重いテキストや問題集を持ち歩かなくていい
    (プリントアウト可)
  • 法改正のポイントおさえられる
  • 学習が自動で記録されるのでどれくらい学習できているかがわかりやすい
  • 講座は買い切りなのでそれ以上に料金がかからない

オンライン講座の強みは【いつでもどこでも】受講できるところ。

買い切りなので受講期限内であれば何度でも見ることができるほか、レジュメ(オンラインテキスト)や問題集もついているので重いテキストや問題集を持ち運ぶ大変さもありません。

さらに、法改正に対応しているため【どこがどんなふうに変わったか】をおさえることもできます。

講座の有効期間が1年近くあるのもいいですね。

コスパだけを考えると月額制1,078円~で受講できるオンスクもありますが、学習期間が長くなればなるほどコストがかかります。

スタディングはSNS機能もついているので、SNSサービスを開始すれば同じ資格を目指す仲間と交流をすることができますよ^^

※SNSサービスを開始しなければ1人で勉強を続けられます

一方デメリットは以下の3つ。

  • 講座の有効期限(約1年)が終了すると見れなくなる
  • Wi-Fiがないと動画のダウンロードができない
  • 質問する機能がない

fp3級は毎年12月~1月下旬にかけてリリースされて、翌年1月31日が受講期限のため、期限が終了すると見ることができなくなります。

しかし、3級は1年で3回試験があるので、しっかり勉強していれば1年以上かかることはまずありません。

ちなみに動画はダウンロードしてオフラインで見ることもできますが、ダウンロードはWi-Fi環境が必要です。

自宅にWi-Fi環境がない人は、Wi-Fiがあるところで一気にダウンロードがおすすめですよ^^

また、オンライン講座では時々見かけますが質問などのサポート機能がないので、わからないところは自力で調べる必要があります。

しかしこちらも、問題には解説がついていますし、3級でわからない点はおそらくないかなと思います^^

とはいっても実際に受けてみないとどんなものかわからないので、メールアドレスを入力すると初回講座が無料で受けられるので、興味がある人は見てみてくださいね☆

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