クラウドワークスで請け負う料理案件の材料費は、経費処理ができることを知っていますか?
料理は毎日する家事なので、材料費を経費処理できたら食費の節約に。
趣味や生活をライター業に活かすメリットは、身の回りのことなのでライティングしやすいほかに、経費をうまく使うことで節約できるということです。
料理が好きな人は稼ぐのと同時に、食費の節約をしませんか?
実際に私は、クラウドワークスで料理案件をライティングすることによって材料費を経費処理し、食費を節約していました!
- クラウドワークスの料理案件の材料費が経費処理できる理由
- 料理案件で経費処理できるもの一覧
- 材料費を経費処理する場合の簡単な方法
- 材料費を経費処理するとどのくらい食費が節約できるのか
正確に言うと実際材料代は払っているけど、税金申告額が少なくなるということですね。
さっそくクラウドワークスの料理案件の材料費についてみていきましょう!
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目次
クラウドワークスの料理案件の材料費が経費処理できる理由
経費とは、それがないと仕事ができないものを購入する費用を指します。
クラウドワークスの料理案件で料理を作る工程や完成写真が必要な場合は、(料理が作れないと仕事ができないので)材料費が経費処理できます。
材料費が経費として認められることは税務署にも確認済み。
作った料理は写真を撮ればあとは食べるだけなので、材料費を経費処理すると食費の節約に。
ライターが計上できる経費リスト
経費経費と言うけれど、実は経費に分類する明確なラインは存在しません。
あくまで仕事に供した費用であるかどうか、ということをもとに経費を分類します。
ライターは一般的に、以下の項目を経費として計上することができます。
- パソコン購入費
- 事務用品費
- 書籍購入費
- 取材交通費や宿泊費、ガソリン代
- カフェ作業などのコーヒー代
- 税理士費用
- 家賃
- 固定資産税
- 電気代
- 取材など電話代
- インターネット料金
- 手数料
- その他ライティングになければならないもの
赤字はクラウドワークスで料理案件を受注した場合に、経費処理できるものです。
ライター業全般で経費処理できる項目はまた別の機会に紹介するとして、今回は料理案件に関係がある経費を紹介します。
パソコン購入費
ライター業を始めるぞ!とパソコンを購入した場合、パソコン代は経費処理することができますが以下の場合は特別な計算が必要になります。
- 10万円以上のもの
- 数年にわたり使用するもの
パソコンやスマホ、カメラが多いですね。
10万円以上のものを購入した場合、減価償却といって決められた年数で割って毎年少しづつ費用(経費)処理する必要があります。
事務用品費
ライティングで使用する際のメモ帳やペンなど、筆記具も経費処理ができます。
家賃
意外ですが、自宅で作業をする人は家賃を経費処理することもできます。
しかし自宅はプライベートでも使うため、全額経費処理はできません。
具体的には、家賃を部屋の㎡や作業スペース㎡で割って算出します。
固定資産税
自宅やマンションを持っている場合、固定資産税も経費として認められます。
固定資産税額を部屋の㎡や作業スペース㎡で割って算出します。
電気代
料理を作っているときや、ライティングしているときの電気代も経費処理ができますよ!
面倒臭そうですが、電気代も立派な経費!
どうしてこの数字が導き出されたのか、根拠があれば経費として認められます。
電気代は毎月変動します。
年に1回にすると多量の処理が必要なので、毎月メモ書きするようにしましょう。
インターネット料金
リサーチが必要な場合は、プロバイダ料金も経費処理可能です。
作業に充てた時間で割って算出します。
手数料
クラウドワークスの場合は、システム利用料と振込手数料が引かれて振り込まれます。
システム利用料や振り込み手数料も経費処理できるので、覚えておいてくださいね。
他ライティングに必要なもの(ここでは材料費)
料理案件では食材費が経費処理できるとお伝えしました。
写真は私が作成した収支集計用のメモの一部です。
メモには以下の項目を記入できるようにしています。
- 契約日
- 発注者
- 案件名
- 納品日
- 請負額、源泉徴収額
- クラウドワークス手数料
- 経費
- 手取り
- 備考
領収書は金額だけのものでも構わないのですが、まとめた用紙の備考欄に何を購入したか、記載するとわかりやすいです。
私はまとめの備考欄に購入したものを書いて、源泉徴収票と領収書+レシートも保管しています。
領収書は必ず保管しておこう
確定申告は専用の用紙を提出しますが、いつどれだけ収入があったのかやどんなことにいくら使ったのか、わかるように領収書を保管しなければなりません。
領収書がないものは経費と認められない場合があるので、ライティングに必要なものを購入した際は必ず領収書をもらう癖をつけておきましょう。
領収書がない・紛失した場合
領収書を発行してもらえなかったり紛失した場合は、出金伝票を記載することで領収書の代わりになります。
- 日付
- 支払先
- 内容
- 金額
これらを記載することで領収書代わりになりますが、あくまで領収書を発行してもらえなかったり紛失した場合の処理方法なので、出金伝票が多くなるのは好ましくないです。
出金伝票だけに頼らず、例えばネットで購入したものは購入履歴や購入詳細のスクリーンショットを撮って印刷したり、料理案件の場合はレシートを一緒に残しておくことをおすすめします。
クラウドワークスの料理案件で材料費を経費処理する簡単な方法
料理に使う材料を経費にするということは、細かいことを言うと経費にした材料すべてを料理に使わなければなりません。
ケーキを作る場合、卵4個使ったとすると1パックの4/10の値段を経費として計算します。
卵は計算しやすいけど、お肉の塊なんて買った日の面倒臭さは極まりない。
そんな時はあえて料理に使う分だけの食材を購入すると、細かい計算なしで経費として処理できるので簡単です♪
経費をきちんと計算する理由
先に紹介したように、ライターでも経費処理できるものはたくさんあります。
もちろん仕事の対価に報酬が発生しますが、たくさん稼ぐと収める税金も増えますよね。
仕事に必要なものを購入しているのに経費処理しないのは、税金ばかり払うことに。
経費をきちんと計算することは、節税につながります。
面倒臭くてもメリットがあるので、きちんと計算しましょうね!
実際どれくらい食費が節約できるのか
こればかりは材料費にもよります。
料理案件は内容によって指定があります。
- 〇〇(メニュー)を作ってください
- △△(メーカー)の××という商品を使って5品作ってください
- □□を食べて感想を書いてください
材料を指定されない場合、できるだけ安く材料を購入すれば経費も安く済みます。
しかし材料指定の場合、コストが高い材料だと露骨に手取り金額が減ってしまいます。
私は後者の受注経験がありますが、だいたい1つの料理で100円~700円くらいの経費でした。
料理1回につき平均200~300円くらいの経費でした。
1か月間で15記事請け負っていたので約3,000円~4,500円の食費が節約になりますが、1つの食材から作る料理は1つではなかったので、レシピを考えて料理すれば家族4人分すべてが経費ということも!
執筆も、料理さえ作ってしまえば2,000字1時間くらいで終えることができます。
料理が好きな人であれば苦にならない程度です。
おまけ:確定申告について
クラウドワークスなどの副業収入は、収入から経費を引いた課税所得が年間20万円以上(専業主婦の場合38万円以上)の場合、確定申告が必要です。
経費をたくさん使って収入を年間20万円未満にすれば確定申告は必要はない…のですが、経費を使いすぎると税務署からつっこみが入ることも。
そもそも稼ぐために副業をしているので、やはり経費は最小限におさえて収入を得たほうが得です。
クラウドワークスについては先にも紹介したように、専用の用紙を作成して普段は手書きで記入しています。
最終的に1年分を集計して、確定申告用紙に記入します。
確定申告は1年分の収支を集計しないといけないので、年が明けたらバタバタしがち。
期間中に申告できないとペナルティがあるので、毎月の収支をきちんとつけていれば12か月分合算することで確定申告の準備は簡単に終わります。
生活に沿ったライティング案件を活用しよう
今回はクラウドワークスの料理案件について紹介しましたが、商品レビュー案件は対象商品を経費で購入できるのでお得です。
あくまでライター業から派生して日常生活もお得にということなので、稼ぎたい人は写真差し込みのない料理案件やその他ライティング案件の受注をおすすめします。
私は写真差し込みのない料理案件も受注したことがありますが、パソコンの前のみで作業が完了するので、スピーディにたくさん稼ぐには良かったです。
料理が好きだから何かに活かしたい、と考えている人はぜひクラウドワークスの料理案件にチャレンジしてみてくださいね♪