Amazonアソシエイトの審査に合格できないという人は多いです。
この記事では、みんな知りたい「Amazonアソシエイトの審査に合格するコツ」を紹介します!
私は今年2019年に一発で3サイト合格していて、2019年10月10日に4サイト目2回目の申請をするも不合格となりました。
その後4サイト目も合格したので詳細も追記しています。
Amazonアソシエイトの審査に合格になかなか合格しない人は、すでに原因を調べたり対策をしていますよね。
この記事では私が合格した際の申請内容も詳しく記載しているので、Amazonアソシエイトの審査になかなか合格しない人は照らし合わせてみてください。
目次
Amazonアソシエイトの審査に合格するコツ
巷ではグーグルアドセンスより審査が厳しいともいわれているAmazonアソシエイト。
不合格になった推測理由は後ほど紹介するとして、まずは一般的に知られているAmazonアソシエイトの審査に合格するコツをまとめました。
一般的に知られている、審査に合格するコツ
「〇〇をしたらAmazonアソシエイトの審査に合格しました」という記事はたくさんありますが、実際の審査内容は非公表なのであくまで一般論です。
- Amazonアソシエイトの規約に違反していないこと(これは必須)
- 申請の文面を丁寧に記載すること
- 運営期間が十分あること
- コンテンツが十分であること
- 買い物履歴があるAmazonアカウントを使うこと
- フリーメールは使わないこと
- 審査に申し込むときは他の広告を外すこと
結局何を求められているかというと「信頼」です。
- 信頼できるサイトであるかどうか
- 信頼できる運営者であるかどうか
Amazonアソシエイトの審査に合格する方法として、「最低10記事必要」や「1か月以上運営しないといけない」といった情報もネットにはありますが、10記事なくても、運営期間5日でも合格した人がいるのは事実です。
ズボラ妻とマメ夫の生活ブログを運営されているあず(@zubora_tsuma)さんが>>Amazonアソシエイトの審査に通らない…。最低記事数や時間についてまとめ。でまとめてくれているので参考にどうぞ☆
「合格するコツ」はあくまで「コツ」
Amazonアソシエイトもグーグルアドセンスと同じように「審査基準」があり基準は公表されていますがいたってシンプルです。
(a) 性的に露骨な内容を奨励または含むサイト。
(b) 暴力を奨励するまたは暴力的内容を含むサイト。
(c) 誹謗中傷を奨励するまたは誹謗中傷的な内容を含むサイト。
(d) 人種、性別、宗教、国籍、身体障害、性的指向もしくは年齢による差別を奨励する または差別的慣行を用いているサイト。
(e) 違法行為を奨励または実行するサイト。
(f) 甲またはその関連会社の商標や、甲またはその関連会社の商標の変形またはスペル違いをドメイン名、サブドメイン名またはソーシャルネットワークサイトのユーザー名、グループ名その他のアカウント名に含むサイト(例については、商標ガイドラインをご確認ください。)。
(g) その他知的財産権を侵害するサイト。
(h) 上記のほか、甲が本プログラムに適切でないと判断するサイト。
もう何度も見た文面ですよね(笑)
ほとんどの人は(h)が原因で審査に通らないと推測していることでしょう。
Amazonアソシエイトの審査に不合格となった場合は不合格になった旨のメールが来ますが、文面は一般的なもの(私は受信したことがないのでサンプルがありません)から原因が書かれているものまでさまざま。
Amazonアソシエイト審査結果のメールはよく読みましょう!
私が受信したメールには不合格となった理由が記載されていました。
下記「4サイト目がAmazonアソシエイト審査に不合格となった推測理由」で紹介しています。
私がAmazonアソシエイトの審査に合格した詳細
最初からとんとん拍子に合格した私のサイトですが、その詳細をまとめたので紹介しますね。
2019年2月14日合格:当ブログ「双子のおかんブログ」
いちばん最初はこのブログの申請でした。
当時私はワードプレスコンサルを受けていて、「Amazonアソシエイトにブログを申請してみましょう」と勧められるがままに申請しました。
Amazonアソシエイトの審査が厳しいとか、申請方法とか、まったく無知のまま申請し、16時間後に無事承認された旨のメールを受信しました。
初めての申請だったのでアソシエイトIDを取得しての申請でした。
初めて申請するときは個人情報の入力をします。
「webサイト/モバイルアプリの内容、および紹介したい商品について、簡単にご説明ください」という項目(全角256文字以内)では「当サイトは双子育児やダイエットをテーマにしていて双子の育児グッズやダイエット用品などを紹介したい旨」を丁寧に記載しました。
- ブログ開設2か月目
- 13記事
- ブログの運営者情報記載済み
- プライバシーポリシー、お問い合わせフォーム設置済み
- サイトマップ設置済み
- PVは月に~500
- アドセンス導入前
- 申請URLに記載したのはブログトップページのみ
- すでにアマゾン商品を紹介できる記事がいくつかあった
Amazonアソシエイトの審査に合格したあと、すでに書いていた記事にはAmazonリンクを挿入し画像を入れて見やすくしましたが、文章はリライトせずまだそのままにしています。(しろよ)
当時はブログ初心者で文字ばかり、構成が下手で見にくいですが、記事の書き方や商品紹介など参考にしたい人がいましたら▼2月13日以前の記事▼を読んでみてください。

2019年3月16日合格:ツイッター
その後、ツイッター(@uhtagoparadise)でもAmazon商品を紹介したいと思い、ツイッターアカウントを追加申請しました。
※Amazonアソシエイトは2サイト目以降はサイトの追加登録になるので申請手順が異なります。
すると翌日には承認のメールがきたので、すぐに実際使ってよかったものの紹介を始めました。
末井昭さんの「自殺」読み終えたばかりだけど「自殺会議」ポチりました📗
こちらも人気があるようで、届くの楽しみだな😚
アマゾンプライムはマッハで届くよ🙋♀️今月本買うの5冊目📚https://t.co/iNb1aqmCPA
— まーこ🥊パワフル双子ママ💨 (@hutagoparadise) 2019年9月20日
- ツイッターアカウント開設1年3か月目
- ツイート数約3,000
- フォロワー数約300名
Amazonアソシエイトの審査にツイッターを申請する場合、catwalkを運営されているみずー(@catwalk_mizoo)さんが体験をもとに>>Amazonアソシエイトでツイッターの追加登録申請!合格の対策と方法で紹介してくれています。
ツイッターアカウントがなかなか承認されない人は参考にしてくださいね。
2019年3月24日合格:アメブロ
アメブロは2018年12月25日から、商用利用解禁とともにアフィリエイトが可能になりました。
それまでは公式アフィリエイトの1つとしてAmazonが使えたのですが、売り上げはドットマネーというアメブロ内マネー(現金換金可)での受け取りでした。
アフィリエイト解禁は知っていたので申請することに。
(アメブロは日記なのでここではURL非公開とさせてください)
- アメブロ運営9か月目
- 129記事
- 内容は日記
- PVは月1,500
アメブロは無料ブログのためプライバシーポリシーやお問い合わせフォームなどの設置は必要ありませんし、広告もバンバン表示されています。
Amazonアソシエイトは、審査対象が以下の場合(一例)は登録できません。
審査対象のウェブサイトやアプリケーションは公開されており、アクセス可能である必要があります。閲覧に制約があったり、有料コンテンツがあるような場合は参加することができません。
アメブロは自分が承認したユーザーだけに記事を公開できる「アメンバー限定記事」を公開することができるのですが、Amazonアソシエイト申請時私のブログにはこのアメ限記事があったにもかかわらず、翌日承認されました。
審査をする人はたくさんいるんだろうけど申請もたくさんあるから、見落とされた疑惑。
4サイト目が不合格となった理由(推測)
ここまで順調にクリアしたので、もう1つチャレンジしてみようと2019年7月に新しく作成したブログを2019年9月15日に申請してみました。
審査結果は翌日に届き、内容は「コンテンツが少ないため審査不可」でした。
- ブログ開設3か月目
- 5記事
- ブログの運営者情報記載済み
- プライバシーポリシー、お問い合わせフォーム設置済み
- サイトマップ設置済み
- PVは月に~100
- アドセンス導入後
- アマゾン商品を紹介できる記事なし
ということで、5記事増やして10月5日に再申請!

- 審査基準に合致しなかった
- 作成したサイトをすぐに申請しちゃダメ
- 十分期間運用してね
- 記事を増やしてね
的確にアドバイスいただきました。
残念ながら当プログラムでの審査基準に合致しなかったため承認いたしかねますというのはよくある話で、それだけだと何がだめなのかわかりませんよね。
でもよく読むと理由が記載されている場合があります。
当ブログが2か月目13記事でAmazonアソシエイトの審査に合格しているので、4サイト目が運営期間や記事数で不合格になる理由は見当たりません。
すべてのサイトは(広告が削除されても)問題ないようなオリジナルのコンテンツが必要です。 記事数の目処として約10件の記事をご用意ください。
Amazonのヘルプ、「お申込みの審査について」には記事数の目処約10件って書いてあるんですけどね。
でも不合格なものは不合格。
上記文面は機械的なものとは考えにくく、おそらくスタッフが書いたものです。
もしかしたら審査する人によってブログ運営期間や記事数の判断は異なるのかも?!
ちなみに>>Amazonアソシエイトのプログラム参加申請をお断わりするサイト例に不合格となる理由が記載されているので、こちらもチェックしてくださいね。
その後、4サイト目合格した詳細
10月5日に5記事増やした2回目の申請がわずか30分で不合格となるも、くじけず10月16日に3回目の申請をしたところ、合格しました。
- 2記事追加
- アマゾンを利用←たまたま
- 2記事ともアマゾン商品を紹介できる記事
追加した記事はこれまで書いてなかった「アマゾン商品を紹介できる記事」です。
アマゾンでしか購入しない商品の写真を掲載して、記事の中で紹介しました。
Amazonアソシエイトの審査に無関係な項目
Amazonアソシエイトの審査にはあれが必要だ、これが必要だと言われていますが、実際の判断基準が公表されていないので正確な情報はありません。
ここでは、私の経験上これは関係なかったというものをピックアップします。
- Amazonプライムに入る
- フリーメールアドレスはNG
- ほかの広告はすべてはずして申請
- プライバシーポリシーに「Amazonアソシエイトに参加している旨」の記載
- ブログに本名を記載する
私は現在Amazonプライムに入っているけど、実は3サイト目申請時までは未入会でした。
ほかに関しては、私は該当しない状況で合格しました。
申請時のメールアドレスはフリーメールアドレスです。
※ただし、Amazonアカウントに登録しているアドレスと同じものを使用
4サイト目はアフィリエイトはしておらず、グーグルアドセンス表示のまま申請して合格しました。
ちなみにこのサイトは、アフィリエイトをしていてグーグルアドセンス導入前に合格しています。
プライバシーポリシーにAmazonアソシエイトに参加している旨は、申請当時は記載していませんでした。
現在は記載していますが、追加は簡単なので記載しておくといいですね。
本名は個人情報なので、本名でブログ運営していない限り記載する必要はありません。
ただしAmazonアソシエイトの審査を受けるときは曖昧な住所や電話番号を記載せず、Amazonアカウントと同じものにしましょう。
Amazomアソシエイトの審査を受ける上で大切なこと
Amazonアソシエイトの審査を受ける上でほかに大切なことをここでまとめますね!
ないよりはあったほうがいいので、どうしても合格したい!という人は試してみてくださいね。
- 審査を受けるアカウントでアマゾンの買い物をする
- 審査を受けるブログでアマゾン取り扱い商品を記事にする
- 芸能人の写真(著作権に触れるもの)を載せない
- 露出が多い画像を使わない
Amazonでアフィリエイトをするなら、Amazonの利用歴があったほうがいいといえばそうですね。
新規アカウントでも申請できなくはないですが、Amazon買い物歴があると具体的なアフィリエイトイメージや、信用度が増します。
私はアマゾンで購入した商品写真を掲載して紹介したことで合格したので、取扱商品を記事にすることも信用につながります。
③、④に関してはグーグルアドセンスと同じですが、法律に抵触することは避け、子供が見ても問題のないページ作りが重要です。
どうしてもAmazonアソシエイトの審査に合格できないときは
Amazonアソシエイトの審査は何度でも受けることができます。
10回以上落ちている人もたくさんいますが、どうしても合格できないときは、もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトに申請するのも1つの手。
\登録無料!報酬料率はAmazonと同じ/ ▲合格しやすいもしもから申請しよう▲
Amazonアソシエイトの審査に不合格でも、もしもアフィリエイトから申請したら合格したというひとは実際に多数います。
もしもアフィリエイトでAmazon商品を紹介するメリットは次の通り。
- Amazonアソシエイトと紹介料率が同じ
- 最低振込額1,000円
(Amazonアソシエイトは5,000円~、もしくはAmazonギフト券500円分~)

Amazonアソシエイトにこだわりがない人は、もしもアフィリエイト経由で申請してもデメリットはないです。
私は長らくYahoo!ユーザーだったのですがここ数年でAmazonファンになり、買い物は(特に書籍は100%)Amazonなので、プライムにも入会しました。
ぜひともAmazonアソシエイトに合格したいので、4サイト目は合格するまで頑張ります☆
動きがあればまた報告しますね!
読んでくださってありがとうございました!
